Population · 2020
人口の分布を読む
ジャワ島西部、紅河・メコンの低地、バンコク・マニラ周辺に、人口の濃い格子が続きます。
地図上の地点を選ぶと、格子面積当たりの推計人口を表示します。
この都市の範囲と人口
- 2020年の推計人口
- 2025年の都市範囲の面積
- その範囲の平均人口密度(2020年)
輪郭は、資料が人口の集中するまとまりとして定めた「都市」の範囲です。市区町村の境界や通勤圏とは異なります。ここでは、2025年の資料が定めた同じ範囲に、各年に何人が暮らしていたかという推計値を比較します。
同じ都市範囲で比べた推計人口| 人口の年 | 推計人口(人) |
|---|
値は整数に丸めています。1人単位の正確さを保証する値ではありません。この表から、都市の面積が何年に拡大したかを読み取ることはできません。
分布から読み取る
河川低地や沿岸の平地は居住しやすい条件の一つです。ジャカルタやホーチミン周辺では港・交通の接続と工業・サービス業の集積も都市の形成に関わってきました。人口格子は2020年の分布を示しますが、歴史上の原因や勤務先を直接示す資料ではありません。都市名と黒丸は位置の案内で、人口規模を表しません。
色と数値の意味を確認する
元資料はGHS-POP R2023Aの2020年の推計人口です。地表で1km²になる格子に人口を割り当てた資料を使います。広域図では5×5格子をまとめ、推計人口の合計を、有効な元格子の面積で割っています。「詳細図あり」の都市では、元の1km格子を表示します。
海岸では海を含む格子も計算に含まれます。そのため、数値は陸地の面積だけで割った人口密度とは異なります。推計0人とデータがない場合は別々に扱い、選択した地点の説明で区別します。国の概略境界で人口データを切り取ったり、近隣の値で小島を埋めたりはしていません。
都市の一覧には、各地域で2020年の推計人口が多い12都市に加え、各国で最も人口の多い都市と詳細図の対象都市を掲載しています。すべての都市や首都を網羅した一覧ではありません。
出典:Schiavinaほか(2023)、GHS-POP R2023A、欧州委員会JRC、GHS-UCDB R2024A V1.2。手法はPesaresiほか(2024)と利用条件を参照してください。CC BY 4.0に基づき、Insight Journalが地域の抽出・集約・色分けを行っています。人口図の海岸線と国境には、Natural Earth v5.1.2の1:10m資料(パブリックドメイン)を使っています。縮尺1:10mは1千万分の1を表し、10mの細かさを意味するものではありません。
東南アジアの主要産業
資源・エネルギーの産業分布
スラウェシ・カリマンタンの資源域とビントゥル・ラオス中部のエネルギー拠点では、鉱床・ガス供給・水資源が立地に関わる。
集積を支える条件
原料、人材、交通、市場への接続は工程ごとに異なります。
この分野の出典付き立地案内 地点
位置と数量の意味・出典範囲
既存資料で確認した地区・都市・拠点の案内位置です。個別工場の敷地座標、施設の全数、産業の実測集積範囲を表しません。丸の大きさと地点数は数量を表しません。細線は札と案内位置を対応させる線で、取引経路ではありません。
精米と太陽電池の青い国境は国単位の加工品貿易資料の確認範囲です。国内全域が加工産地という意味ではありません。原料生産の世界シェアは加工業の優位性に転用しません。統計未取得はゼロにしません。
統計資料確認日:2026-10-14。出典年と対象を各数値に表示します。国別GDP・既存商品貿易は別資料として保持しています。
州の精製所による粗油処理量 · 2025年100万t未満100~300万t未満300万t以上州合計の投入量。工場の実生産量・面積当たり密度ではありません。表に値がない州を0として塗っていません。
産業ごとに異なる規模の指標
各行の国・製品・工程・年は異なります。地域全体の合計や共通の順位を示す表ではありません。
ニッケル・製錬の規模・供給・市場
地点は鉱床地域・産業地区の案内位置。鉱床境界や工場敷地、供給経路ではない。
一般炭の規模・供給・市場
炭田の代表位置は採掘区画ではない。未確認の二国間輸送線は描かない。
天然ガス液化・LNGの規模・供給・市場
インドネシア供給15.9百万tは国内沿岸輸送約5.2百万tを含む。3国供給量をそのまま国際輸出量として足さない。地図のビントゥルは確認済み拠点例。
パーム油の搾油・精製の規模・供給・市場
マレーシア精製所の州別粗油処理量(2025年・t)| 州 | 粗パーム油 | 粗パーム核油 | 投入量合計 |
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| ジョホール | 3,819,238 | 379,003 | 4,198,241 |
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| パハン | 675,749 | 251,074 | 926,823 |
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| ペラ | 929,557 | 90,349 | 1,019,906 |
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| ペナン | 350,074 | 158 | 350,232 |
|---|
| セランゴール | 4,149,002 | 628,669 | 4,777,671 |
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| サバ | 3,364,657 | 192,041 | 3,556,698 |
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| サラワク | 2,341,635 | 95,349 | 2,436,984 |
|---|
MPOB・州別処理量の原表。国合計17,266,555t、ジョホール・セランゴール8,975,912t(52.0%)。同じ州の全土が精製所の敷地という意味ではありません。
精製処理量は製品産出量・付加価値ではない。原料生産世界比82.1%を加工業の世界比に転用しない。
精米・研磨・選別の規模・供給・市場
輪郭は国別加工品輸出の確認範囲。国内全域の集積面ではない。工場座標未確認のため新しい工場点は作らない。
電子機器・半導体の規模・供給・市場
前工程・組立検査・機器組立を同じ製品段階として扱わない。施設資料の投資計画を実生産へ換算しない。
自動車・部品の規模・供給・市場
点の大きさは生産台数を示さない。自動車生産と部品企業の売上は別指標。
衣料・履物の規模・供給・市場
企業調達比と国全体の雇用・輸出は分母が異なる。GFT=衣料・履物・旅行用品。
ゴム・タイヤの規模・供給・市場
農園は背景、主たる製造工程はタイヤ。天然ゴム2025年国別世界表は完全照合未了。
木材加工・家具の規模・供給・市場
木材・木製品全体のベトナム輸出額を家具だけに転用しない。原料代表位置と加工集積案内位置を区別する。
養殖水産物・水産加工の規模・供給・市場
養殖・漁獲は背景情報。点は加工の立地事例で、漁場・養殖面積・全工場分布ではない。
港湾・海運サービスの規模・供給・市場
港間の実貨物ルート・量は未収録。工場への近接だけで取引線を作らない。
観光の規模・供給・市場
フィリピンのGDP比をバリ・タイ・地域全体に適用しない。商品需給式は用いない。
IT・業務プロセス受託の規模・供給・市場
産業収入のGDP比をGDP寄与率として使用しない。物品の輸出入・用途の需給式は用いない。
水力・越境電力の規模・供給・市場
ラオスの電力輸出には水力以外もある。タイ輸入全量を水力と扱わない。発電所から国境への未確認の送電線は描かない。
金融・資産運用の規模・供給・市場
都市の金融機能を示す案内位置。特定企業本社を生産工場として表示しない。
石油精製・化学の規模・供給・市場
投資額・計画能力を実績として表示しない。広いエネルギー・化学GDPを精製だけに転用しない。
太陽電池セル・モジュールの規模・供給・市場
国別貿易の根拠だけで工場点を作らない。国境輪郭は確認国で、国土全域が工業集積という意味ではない。全社共通の関税率は表示しない。
2020年の生産重量から主要作物の候補を確かめる
読めること:米の低地と、油ヤシ・ゴムなどの樹木作物は分布が異なります。収録14作物について、FAOSTATの2020年・生産重量(t)の有効値を11か国・地域で合計した候補順位です。重さは農業の価値や栄養、土地面積の順位ではありません。
生産重量の上位10候補。万tは四捨五入、「<1」は1万t未満、有効国数は11か国・地域中| 品目・分布図 | 万t | 有効国 |
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| 油ヤシの果実資料区分 A・E | 34,118 | 5/11 |
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| 米資料区分 A | 19,095 | 10/11 |
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| サトウキビ資料区分 A・E・I・X | 15,376 | 9/11 |
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| 生鮮キャッサバ資料区分 A・E・I | 7,552 | 11/11 |
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| トウモロコシ(穀粒)資料区分 A・X | 3,433 | 8/11 |
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| 一次形態の天然ゴム資料区分 A・I・X | 1,090 | 9/11 |
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| コーヒー生豆(種類合計)資料区分 A・I | 279 | 9/11 |
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| 茶の生葉分布図は未収録資料区分 A・E・I | 193 | 6/11 |
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| 大豆分布図は未収録資料区分 A・I・X | 58 | 8/11 |
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| 乾燥ひよこ豆分布図は未収録資料区分 A | 48 | 1/11 |
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次点:種を取る前の綿花(27万t、7/11か国)、雑穀(Millet分類)(15万t、2/11か国)、小麦(11万t、2/11か国)、乾燥レンズ豆(<1万t、1/11か国)。採用候補との差は、この収録集合で報告された重量の差です。茶・大豆・ひよこ豆は上位10候補でも地域の分布図がなく、地図へ追加していません。
油ヤシは果実、コーヒーは生豆の種類合計、ゴムは一次形態です。コーヒーの国計をアラビカ・ロブスタ両方へ重複計上していません。国の欠測・未収録は0とせず、合計と有効国数を併記しました。資料区分はA=公的報告、E=推計、I=受入機関の補完、X=外部機関の値です。特に有効国の少ない品目を地域の確定順位とは扱えません。
出典:FAOSTAT 作物生産(2020年、Production、t)。利用条件・CC BY 4.0に基づく収録値の再集計。地図は別資料のMapSPAM 2020推計収穫面積で、この表の重量を描いたものではありません。
森林面積・木材生産・木材製品の輸出を区別する
2024年の丸太材生産はインドネシアが12,378万m³、ベトナムが6,534万m³、タイが3,272万m³です。製材ではベトナムとタイが近く、森林の広さだけでは加工段階を説明できません。森林地図は樹冠の参考画像で、この生産量を塗った図ではありません。
FAOSTAT Forestry、2024年。万m³。世界比は同年・同品目のWorld生産量を分母に計算| 品目 | 国 | 生産 | 世界比 |
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| 丸太材 | インドネシア | 12,378 (E) | 3.17% |
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| 丸太材 | ベトナム | 6,534 (E) | 1.67% |
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| 丸太材 | タイ | 3,272 (E) | 0.84% |
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| 製材 | インドネシア | 220 (E) | 0.49% |
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| 製材 | ベトナム | 575 (A) | 1.29% |
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| 製材 | タイ | 560 (E) | 1.26% |
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同じ国でも、森林面積(千ha)、丸太材・製材(m³)、木材製品の輸出額(米ドル)は別の統計です。製材は丸太材を加工したものなので、両者を足して木材の総生産とはしません。国別の貿易額は次の表に掲載します。
出典:FAOSTAT Forestry(2024年、Production、m³、A=公的報告・E=推計)。森林面積は別系列。世界比の原数値・資料区分。
3か国の主要な農林産品の輸出額を比べる
インドネシアのパーム油、ベトナムのコーヒーと木材製品、タイの米と天然ゴムについて、2023年の商品輸出額を同じ米ドル単位で比べます。収穫物と加工品、国際商品分類の4桁と2桁が混在するため、合計した順位ではありません。
UN Comtrade、2023年、輸出額(億米ドル)。HS44は木材・木材製品・木炭の2桁章| 国 | 商品 | HS | 億米ドル |
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| インドネシア | パーム油とその分別物 | 1511 | 226.9 |
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| ベトナム | コーヒー | 0901 | 31.8 |
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| ベトナム | 木材・木材製品・木炭 | 44 | 50.7 |
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| タイ | 米 | 1006 | 51.5 |
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| タイ | 天然ゴム | 4001 | 36.5 |
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米の国別輸出・輸入報告額
同じ2023年のHS1006「米」。輸出と輸入は別の方向で、各国の対世界報告額です。国内で消費された量や、どの輸出国からどの輸入国へ届いたかは分かりません。
UN Comtrade、2023年、HS1006、百万米ドル。輸出10/11か国、輸入11/11か国に値| 報告国 | 輸出 | 輸入 |
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| インドネシア | 1.8 | 1,789 |
|---|
| ベトナム | 4,374.6 | 887.8 |
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| タイ | 5,147.3 | 12.7 |
|---|
| ミャンマー | 743.5 | 3.4 |
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| マレーシア | 48.5 | 818.9 |
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| フィリピン | 0.6 | 1,635.6 |
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| カンボジア | 815 | 7.3 |
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| ラオス | 28.4 | 19.3 |
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| ブルネイ | 0.2 | 21.1 |
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| シンガポール | 81.9 | 306.8 |
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| 東ティモール | 欠測 | 78.1 |
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タイ・ベトナムは輸出報告額が大きく、インドネシア・フィリピンは輸入報告額が大きい一方、ベトナム自身にも輸入があります。11か国分を足すと域内の越境と再輸出を含むため、地域の純供給量にはなりません。東ティモールの輸出欄は欠測で、0ではありません。
生産量から輸出額を差し引いて国内向け数量を求めることはできません。品目ごとの輸出相手は保持した原資料にないため、この表は輸出先の内訳を表しません。
出典:UN Comtrade、2023年、各国報告の輸出額(current USD)。利用・再配布方針。FAOSTATの2024年生産量とは年・単位が異なります。
Population · Settlement areas · 2020
民族の特徴的な居住域
大陸部のビルマ族・タイ/ラーオ系・クメール・キン族から、マレー半島と島嶼部のマレー系・ジャワ/スンダ・ダヤク・モロへ、GeoEPRの掲載居住域をたどります。フィリピンの地方別民族回答は別資料の札で読み、色面と割合を同一視しません。
フィリピンの地域別民族調査を重ねて読む
地図の7つのラベルと右の7件の一覧はフィリピン統計庁の2020年国勢調査による各地方の世帯人口に占める割合です。位置は地方を探すための目印で、点の周囲がその民族だけの居住域という意味ではありません。GeoEPRの政治的集団の面とは資料も分類も異なり、最多集団だけで地方全体を塗っていません。
イロコス地方:イロカノ 58.3%
カラバルソン地方:タガログ 74.4%
ビコール地方:ビコール 78.8%
西ビサヤ地方:イロンゴ 67.6%
中ビサヤ地方:セブアノ 61.4%
東ビサヤ地方:ワライ 64.2%
バンサモロ自治地域:マギンダナオ 26.4%
民族は国勢調査の回答で、宗教・母語と同じ分類ではありません。バンサモロにはマギンダナオのほかタウスグ23.3%、マラナオ22.7%も記録されています。PSA・2020年国勢調査
掲載した集団の居住域を示す概略図です。GeoEPRが政治的に重要として分類した集団の抜粋です。全住民の民族調査や、個人の自己認識・母語を示す地図ではありません。
灰色は掲載した居住域の重なりです。色のない地域にも人々は暮らしていますが、この図では分類していません。
この地図の掲載範囲
大陸部と島しょ部の代表的な居住域を抜粋しています。すべての民族・宗教を網羅しておらず、都市内の混住も表していません。
ビルマ族 — ミャンマー
ミャンマーの中央部にまとまる居住域です。周辺の山地に分布する別の集団との位置関係を比較できます。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
タイ・ラーオ系の集団 — タイ・ミャンマー・ラオス
タイ、ラオス、ミャンマーに掲載された関連する集団の居住域をまとめています。国境を越える広がりを一つの色で確かめられます。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
クメール — カンボジア・ベトナム
カンボジアからベトナム側にも続く居住域です。国境線と集団の居住域の輪郭は一致しません。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
キン族 — ベトナム
ベトナムに掲載されたキン族の居住域です。国全域を均一な民族分布として塗らず、資料が示す範囲を表示しています。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
マレー系 — マレーシア・インドネシア・タイ
マレーシア、インドネシア、タイにまたがる居住域です。半島と島を隔てても関連する集団が分布していることを読めます。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
ジャワ・スンダの集団 — インドネシア
インドネシアのジャワ島周辺にまとまる居住域です。島しょ部全体を同じ集団として扱わず、この二つの集団をまとめています。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
ダヤク — インドネシア・マレーシア
ボルネオ島のマレーシア側とインドネシア側に広がる居住域です。島の地形上のまとまりと、国境による区分の違いを確かめられます。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
パプア系 — インドネシア
インドネシア東部に掲載されたパプア系集団の居住域です。国全体の多数派を塗る地図では見えにくい東部の違いを示します。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
モロ — フィリピン
フィリピン南部に掲載された集団の居住域です。国全体の平均では隠れる、南部の地域的なまとまりを確かめられます。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
シャン — タイ
タイに掲載されたシャンの居住域です。この抜粋をシャン全体の居住域と読むことはできません。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
掲載した居住域の重なり — 複数の地域
異なる分類の居住域が資料上で重なる場所です。どちらか一方を多数派と判断する根拠がないため、別の色で示しています。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
資料に掲載された集団の居住域です。その場所の全住民や、現在の正確な分布を示すものではありません。
資料の定義と掲載集団を確認する
居住域はGeoEPR 2021のうち、2020年に有効な地域分布を使います。政治的に関係のある集団を扱う研究資料であり、全民族を対象とした人口調査ではありません。全国の境界を居住域とする記録と、都市だけに分布する記録は面表示に使っていません。州別人口の値から境界を作っていません。
- ビルマ族:Myanmar (Burma) / Bamar (Barman)
- タイ・ラーオ系の集団:Thailand / Thai、Myanmar (Burma) / Shan、Laos / Lao (incl. Phuan)
- クメール:Cambodia (Kampuchea) / Khmer、Vietnam, Democratic Republic of / Khmer
- キン族:Vietnam, Democratic Republic of / Kinh (Vietnamese)
- マレー系:Malaysia / Malays、Indonesia / Malay、Thailand / Malay Muslims
- ジャワ・スンダの集団:Indonesia / Javanese、Indonesia / Sundanese
- ダヤク:Indonesia / Dayak、Malaysia / Dayaks
- パプア系:Indonesia / Papuans
- モロ:Philippines / Moro
- シャン:Thailand / Shan
出典:GeoEPR 2021(Wucherpfennigほか、2011;Vogtほか、2015)。地域の抜粋・同じ分類の結合・重なりの表示はInsight Journalによります。元資料の境界も概略であり、居住地や信仰を個人について判断する用途には使えません。
Population · Settlement areas · 2020
宗教と結びついた居住域
フィリピンでは2020年のカトリック回答は全国78.8%でも、ビコール93.5%・中ビサヤ90.5%・バンサモロ5.3%と地方差があります。地図の地方別値と国全体の構成を分けて読みます。
国勢調査で住民の宗教回答を読む
この地図で読むのは、フィリピンの全国値だけでは見えないカトリック回答の地方差です。地図の短い札は地方名と地方内の割合を結び、丸はその地方を探す代表位置を示します。ベトナム・東ティモールの円は国全体の構成を代表位置に置いたもので、地方値ではありません。GeoEPR/EPR-EDの居住域と数値を合算しません。
フィリピン・2020年地方別
ビコール地方:ローマ・カトリック 93.5%
中ビサヤ地方:ローマ・カトリック 90.5%
東ビサヤ地方:ローマ・カトリック 92.3%
バンサモロ自治地域:ローマ・カトリック 5.3%
各地方の世帯人口が分母です。バンサモロの5.3%はカトリックの割合で、残り94.7%を単一の宗教とみなせません。PSA地方別公表
ベトナム・2019年
カトリック 6.1% · 仏教 4.8% · その他の宗教または宗教なし 89.1%
全人口。残り89.1%は宗教なしだけでなく、他宗教と無回答などを含む表示上の残差です。民間信仰や儀礼への参加率とは異なります。 国勢調査の公表結果
フィリピン・2020年
ローマ・カトリック 78.8% · イスラム教 6.4% · イグレシア・ニ・クリスト 2.6% · その他・未表示 12.2%
世帯人口。上位3区分と残差を表示。地域内の同じ割合を表しません。 国勢調査の公表結果
東ティモール・2022年
カトリック 97.5% · プロテスタント・福音派 2% · その他・無回答 0.5%
3歳以上の人口。公表値を小数第1位で表示し、残差は他宗教・宗教なし・無回答を合わせた概数です。 国勢調査の公表結果
ベトナムの「宗教なし」を民間信仰の不在と解釈できません。国ごとに調査年・対象年齢・分類が異なります。ここにない国を0%として塗りません。
掲載した集団の居住域を示す概略図です。各場所での信者の割合や、多数派の宗教を示す地図ではありません。
灰色は掲載した居住域の重なりです。色のない地域にも人々は暮らしていますが、この図では分類していません。
この地図の掲載範囲
大陸部と島しょ部の代表的な居住域を抜粋しています。すべての民族・宗教を網羅しておらず、都市内の混住も表していません。
イスラム教 — タイ・カンボジア・マレーシア・ブルネイ・フィリピン・インドネシア
マレー半島からインドネシア、フィリピン南部などに、イスラム教と結びつく集団の居住域が続きます。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
EPR-EDが記録した集団内の宗教的特徴とGeoEPRの居住域を結びつけた限定事例です。集団の割合をその場所の全住民の割合に読み替えられません。
ヒンドゥー教 — インドネシア
インドネシアのバリの集団に結びつく居住域です。国全体の多数派だけを示す図では見えにくい違いです。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
EPR-EDが記録した集団内の宗教的特徴とGeoEPRの居住域を結びつけた限定事例です。集団の割合をその場所の全住民の割合に読み替えられません。
仏教 — ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオス・ベトナム
ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオスなど、大陸部の集団と結びつく居住域がまとまっています。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
EPR-EDが記録した集団内の宗教的特徴とGeoEPRの居住域を結びつけた限定事例です。集団の割合をその場所の全住民の割合に読み替えられません。
キリスト教 — フィリピン・インドネシア
フィリピンやインドネシアの一部など、島しょ部の集団に結びつく居住域を示します。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
EPR-EDが記録した集団内の宗教的特徴とGeoEPRの居住域を結びつけた限定事例です。集団の割合をその場所の全住民の割合に読み替えられません。
掲載した居住域の重なり — 複数の地域
異なる分類の居住域が資料上で重なる場所です。どちらか一方を多数派と判断する根拠がないため、別の色で示しています。
太い輪郭は選択した分布です。離れた部分も含めて同じ分類を強調しています。
EPR-EDが記録した集団内の宗教的特徴とGeoEPRの居住域を結びつけた限定事例です。集団の割合をその場所の全住民の割合に読み替えられません。
資料の定義と掲載集団を確認する
居住域はGeoEPR 2021のうち、2020年に有効な地域分布を使います。政治的に関係のある集団を扱う研究資料であり、全民族を対象とした人口調査ではありません。全国の境界を居住域とする記録と、都市だけに分布する記録は面表示に使っていません。州別人口の値から境界を作っていません。
単一の宗教名の色は、EPR-ED 2021で集団の8割以上に共通すると記録された宗教に対応します。中央アジア3か国のカザフ・ウズベク・キルギスの集団はこの条件を満たさないため、「イスラム教など(複数の帰属)」として別の色で表示します。集団全体の特徴を、その居住域の全住民の信仰と同一視することはできません。個人が複数の信仰を併せ持つ状況や、2020年以後の変化は示しません。
- イスラム教:Thailand / Malay Muslims、Cambodia (Kampuchea) / Cham and Malays、Malaysia / Malays、Brunei / Bumiputera (Muslims)、Philippines / Moro、Indonesia / Malay、Indonesia / Javanese、Indonesia / Minangkabaus、Indonesia / Sundanese、Indonesia / Acehnese、Indonesia / Madura、Indonesia / Makassarese and Bugis
- ヒンドゥー教:Indonesia / Balinese
- 仏教:Myanmar (Burma) / Bamar (Barman)、Myanmar (Burma) / Shan、Myanmar (Burma) / Buddhist Arakanese、Myanmar (Burma) / Mons、Thailand / Thai、Cambodia (Kampuchea) / Khmer、Laos / Lao (incl. Phuan)、Vietnam, Democratic Republic of / Khmer
- キリスト教:Philippines / Christian lowlanders、Indonesia / Bataks、Indonesia / Amboinese
出典:GeoEPR 2021(Wucherpfennigほか、2011;Vogtほか、2015)、EPR-ED 2021(Bormannほか、2017)。地域の抜粋・同じ分類の結合・重なりの表示はInsight Journalによります。元資料の境界も概略であり、居住地や信仰を個人について判断する用途には使えません。
Agriculture & Livestock · 2020
米のまとまりを、河川沿いの低地から読む
メコン川下流やエーヤワディー川下流には、米の特徴的な分布が広がります。島しょ部のアブラヤシ・ゴムなどの分布と見比べてください。
地形・水・生育期と市場が分布を支える
デルタは、河川が運んだ土砂が河口付近に堆積してできる低地です。IRRIはメコン・エーヤワディーなどの低地を主要な稲作地域として挙げています。緑の米の分布と青い流路を比べ、年間の雨量からは分からない灌漑や季節の管理も本文で読み分けます。
水と稲作の説明の出典色面で作物の栽培域を示し、名前付きの点で主な畜産地域を示します。点の大きさは頭数・羽数を表しません。同じ品目の濃い色は集中する地域、淡い色は周辺に続く分布です。作物が重なる場所では特徴的な一品目を代表として塗ります。畜産の点はその上に重ねるため、同じ地方で両方が営まれていることも読めます。
概略図の作り方と出典
元の推計格子を共通の約12kmの投影格子にまとめ、周辺の分布をならしました。各品目の地域内での順位が上位55%に入る格子まで表示し、上位15%の集中域は濃くしています。作物同士が重なる場所は順位の高い一品目を代表とします。畜産は各品目の集中域の大きなまとまりから代表点を選びます。共通格子への平均化後の値が1ha/元格子未満の作物、1頭または1羽/km²未満の家畜は表示候補から除き、分布がない場所まで色を延ばしません。表示候補となった小さな区域も残します。地表での距離は緯度により異なります。色の濃淡は品目内での相対的な分布を示し、品目間の生産量や面積を比較する尺度ではありません。
地図直下の品目名を選ぶと、元の分布と地点の数値を確認できます。農畜産物は2020年の推計です。色を付けていない場所は、掲載品目の分布が薄いか、資料がない範囲です。農業がないという意味ではありません。色の付いた範囲も、すべてが農地や放牧地という意味ではなく、地方の特徴をつかむための概略です。
作物:IFPRI MapSPAM 2020 v2r2(米はCC BY-SA 4.0、他はCC BY 4.0)。家畜:FAO GLW4 2020(CC BY 4.0)。川:Natural Earth 1:50m。雨:CHELSA(CC0 1.0)。
Terrain & Water · ETOPO 2022
地形を読む
大陸部の山地と低地、島々の山地を同じ標高尺度で比べる。
地点を選ぶと格子の標高を表示します。
高低差と広がり
紫の輪郭はNatural Earth v5.1.2の名前付き地形ポリゴンです。メコン・エーヤワディーのデルタ、コラート高原、バリサン山脈、ジャワ・ボルネオ・ルソン島の概略範囲を示します。ボルネオは島全体の輪郭で、北部内陸の点だけを別の面と解釈しません。境界は地図用の概略で、洪水域・地質境界・行政界ではありません。Natural Earthの地理的地域。
海上の矢印は季節平均の概略です。北東季節風はおおむね11~3月、南西季節風は5月下旬~9月(マレーシア気象局)。南シナ海西岸のベトナム沖沿岸流は冬に南西向き、夏に北東向き(Gan ほか、2006年)。風と流れは同じものではなく、矢印は個々の日の予報や海流の正確な流路ではありません。
数値と地形の読み方
元資料はNOAA ETOPO 2022の60秒角(赤道付近で約1.85km)です。Web Mercator上で約2.23kmの格子に平均化し、選択値と色を同じ値から生成しています。表示値は整数に丸めたもので、1m精度の測量値ではありません。
等高線は表示格子を平滑化して計算した500m間隔です。短い線と細部を省き、広域の高低差を読みやすくしています。地点の標高は平滑化前の数値です。海岸では陸地と海底が混じり、小島が欠ける場合があります。河川・湖はNatural Earth 1:50m v5.1.2の概略形状で、現在の湖面・流量・水質・水供給量を示しません。
出典:NOAA ETOPO 2022 · Natural Earth。地域抽出・加工:Insight Journal。